Special Interview
沖縄を拠点にオリジナリティ溢れる独自のスタイルで活動する5人組HIPHOPクルー・SugLawd Familiar(サグラダファミリア)が、2月4日にMajor 3rd Single「シュビドゥバ」をリリース。
今作はレイドバックでファンクな、爽快で痛快なウエストコーストサウンドが気持ち良いドライブライクのクルージングソング。
リリックのテーマはメンバーが集う社交場で起きたエピソードを、ドライブしながら大喜利のようにマイクリレーしながら、軽快さや楽しさを表現する言葉「シュビドゥバ」を合言葉に場面展開する内容となっている。
SugLawd Familiarとしては初のアプローチとなるウエストコーストなサウンドは、盟友の Artʼ Teckyx とセッションしながら 80ʼ s の P-FUNK 曲をチョップしてグルーヴを再構築し、過去と現在のハイブリッドなノスタルジックを見事に再現している。
SugLawd Familiar 個々のメンバーのキャラクターが垣間見れるラップスタイルとリリックの世界観を介し、それぞれが等身大で自由に音楽を楽しんでいるスタンスとグループの仲の良さが垣間見えるユル~いフッド感は、現代のヘッズが大切にする空気感や友との繋がりを身近に感じさせるホッコリするナンバーとなっている。

SugLawd Familiar、メジャー第3弾はChilin’なドライブソング!
合言葉「シュビドゥバ」とは何か? その解釈をメンバーが語ります!
――昨年10月にメジャーデビューしてから少し時間が経ちました。今、どんな気持ちで音楽に向き合っていますか?
OHZKEY:プロとしての自覚がさらに芽生えました。これまでは自由にやってきたぶん、そのあたりの意識はかなり変わりました。
Caster Mild:日常でもこれまでと違う緊張感があります。音楽に対しても常に緊張感を持つようになりました。
――音楽の作り方にも変化はありますか?
Oichi:めちゃめちゃあります。ビートを作るのが上手くなって、やりたかった音が出せるようになりました。あと、自分たちのために動いてくれるスタッフがいるのがすごく良くて、自由だけど縛られてる。俺はその方が動きやすくて、今、めっちゃエキサイティングです。
Vanity.K:ほぼ丸一日スタジオに入ることも多くなって、音楽と向き合う時間が単純に増えました。周りのスタッフもプロの方たちなんで、レコーディングとか制作面はめちゃくちゃ最高の環境でやれてると思います。
――グループに向き合う気持ちはどうですか?
XF MENEW:1人1人の音楽性に一層、意識を向けるようになりました。今までは「自分、自分」だったんですけど、みんなのことも頭に置いて、メンバーの考えに真摯に向き合えるようになりました。
――メジャー第1弾シングル「HOPE」、続く第2弾「DAMN」に対する声や手応えは?
Vanity.K:「DAMN」を出したときに「この曲が一番好き」という声が結構ありましたね。アップテンポの方がみんなに刺さりやすいのかなと思いました。
OHZKEY:あと、普段ラップを聴かない人にも届いている感覚がありますね。初めての作り方で、これまでにやっていなかったサウンドだったので、自分たちの可能性を感じたし、これからもいろんな方向にアプローチを続けていきたいです。
――2月4日リリースの新曲「シュビドゥバ」は、どんなきっかけで制作が始まりましたか?
Oichi:去年の11月だったと思います。楽曲制作のために東京に行ったときに、ドライブソングを作ろうという話になって。最初はいろんな案が出たんですけど、マネージャーに「ドライブがいいんじゃない?」って言われて、確かにこれまで作ったことがないなと。
――ありそうで、意外とないんですね。
Oichi:そうなんですよ。ドライブソング自体はめちゃくちゃ好きなんですけどね。じゃあ、 俺らなりのドライブソングを作ってみようぜって。
OHZKEY:ナイトドライブだよね。夜に車で聴きたい曲というコンセプトで、それいいねとなって制作が始まりました。
――曲調は、どんな方向性を考えましたか?
OHZKEY:昔のウエストコーストヒップホップの感じを取り入れようと。ローライダーじゃないけど、車の窓から手を出して聴きたくなるようなイメージがありましたね。
――地元の浦添市も沖縄本島では西海岸だしね(笑)。
OHZKEY:一応ウエストになりますね(笑) 。
――前2作に続き、今作もArt'Teckyxがプロデュースを手掛けています。トラックメイクではどんな話をしましたか?
OHZKEY:今回はベースラインをぐっと前に出したかったんです。とにかくベースのメロディーをキャッチーにしたくて、一緒に試行錯誤して組み立てていった感じですね。そこから、シンセにウエストコーストの要素を入れると夜っぽくなるよねとか、いろいろアイデアを出し合いました。
――70年~80年代の、特にP-FUNKのエッセンスを感じましたが、ネタ選びはどのように?
OHZKEY:スタッフが「こういう音を入れてみるのも面白いんじゃない?」ってアイデアを出してくれて、その中から僕らが選んでいったんです。知らない曲が多かったんですけど、耳馴染みがあったんですよね。名前は知らないけど親が聴いてたのかも、みたいな。
――5人は、70年~80年代ファンクは通ってないんですか?
OHZKEY:正直、あまり通ってないですね。でも、スタッフに「これはSnoop DoggやDr. Dreのネタなんだよ」と教えてもらって。そっちは聴いてたので、だから懐かしいんだって。
――P-FUNKをサンプリングして再構築することをひとつの特徴としていたから、スヌープやDr. Dreの音楽はG-FUNKと呼ばれるようになったんですよ。
OHZKEY:今回その源流を聴いて、あっぱれと思いましたね(笑)。ゼロからあれを生み出してたんだ!みたいな衝撃がありました。
Caster Mild:ヒップホップを聴き始めたときに、かっこいいなと感じた最初のグルーヴがこれだったんだなって思いましたね。これがヒップホップに惹かれた原点なんだろうなって。
Oichi:僕はすごく新鮮でしたね。色褪せないのに懐かしさもあって、踊れるし、音もいい。音楽があふれていて、さまざまなジャンルがある今の時代に聴いても、本当にすごい音楽だなって思いました。
――今回のトラックはレイドバックしたグルーヴが印象的ですが、ラップはどのようにアプローチしようと考えたんですか?
Vanity.K:どんなフロウで行こうかと考えていたときに、スタッフから「レゲエの要素を含めたらいい感じになるんじゃないか」とアドバイスをもらって。レゲエの声の出し方は得意なので、その感じでフロウを作っていったら2時間くらいで書けました。それくらい短い時間でこのクオリティのヴァースを書けたのは久々でしたね。
OHZKEY:レイドバックしたビートでラップするのは初めてじゃないし、そこまで難しいとは思わなかったです。なんならメンバー全員、レイドバックしてる方が好きだから。ちなみに、僕はいろいろな90年代の曲を聴き直したりしました。自分にちょっと憑依させたいなと思って。XF MENEW:今回はタイトルにもなっている「シュビドゥバ」が最初からテーマとしてあったんですよ。テーマが明確なときって、ビートがどうであれ、あまり迷いなく書けるんです。なので、楽しみながら直感で作りました。
Oichi:僕も同じですね。フロウより先にリリックを考えたんですけど、スッと書けました。
――そもそもシュビドゥバという言葉はどこから着想したんですか?
OHZKEY:まずはドライブソングというお題がドンとあって。トラックを作るにあたり、いろいろとネタを吟味してるときに「シュビドゥバ、シュビドゥバ」と歌っている曲があったんです。それを聴いたときに黒人さんが指パッチンしながらリズムを取っている姿が浮かんで、「このシュビドゥバっていうワード、いいじゃん」って。「なんなら今、この時間がシュビドゥバかもしれない」「シュビドゥバになっちゃってるかもしれない」みたいな(笑)。そこからシュビドゥバをテーマにしようよとなったんです。だから、トラックに一番最初に入れた声もシュビドゥバなんですよ。
――シュビドゥバという言葉には古めかしさがありますが、どこかで耳にした記憶があったんですか?
OHZKEY:なんとなく聞いたことはありましたね。きっかけは全然わからないけど、幼少期からサブリミナル的に入っていたのかもしれないです。
――そこから、4人それぞれがシュビドゥバをお題に持ち帰り、リリックを書きましょうと。
OHZKEY:そうです。シュビドゥバという言葉自体に明確な答えがあるわけじゃないので、それぞれが思い描くシュビドゥバのイメージをもとに、「これはシュビドゥバだな」と感じるエピソードを書いていこうと。
――マイクリレー順に訊いていきますが、OHZKEYはどんなことを書いたんですか?
OHZKEY:昔、車で2ヶ月連続、事故ったことがあって。どっちも音楽を爆音で聴いてたんですけど、ぶつかって戦慄したことを思い返したときに、あれはめっちゃシュビドゥバだったなと思って。僕はシュビドゥバをそう解釈して、その話を書きました。
――シュビドゥバに哀しいイメージを重ねたんですか?
OHZKEY:もうどうしようもない感じ。手がつけられないみたいな感じですね。
――お手上げみたいな?
OHZKEY:そうです。お手上げ状態。 それが僕のシュビドゥバ。
――Oichiはどうですか?
Oichi:今回の歌詞は友達の話なんですけど、その話を思い出したときに、めっちゃシュビドゥバじゃんと思ったんです。
――Oichiのシュビドゥバは残念ってこと? それとも驚き?
Oichi:予想外って感じですね。めっちゃ面白いじゃないですか、この話。それを俺のシュビドゥバにしました。
――XF MENEWの歌詞は、ちょっと角度が違いますね。
XF MENEW:過去のシュビドゥバを振り返ろうとなったときに、俺はマジでガチでシュビドゥバりすぎて、語りきれるシュビドゥバがなかったんですよ。
なので、シュビドゥバな出来事というより、俺なりにシュビドゥバを言語化した感じですね。
――XF MENEW だけ、シュビドゥバを動詞化してるよね。“シュビドゥバりすぎて”とか。
XF MENEW:何なんすかね、俺のシュビドゥバって。シュビドゥバりすぎてちょっとわかんないんですよ。とにかく俺のシュビドゥバはシュビドゥバっす(笑) 。
Oichi:XF MENEWのシュビドゥバは空手の「押忍」みたいな感じなんですよ。挨拶も返事も相づちも全部「押忍」みたいな。(『水曜日のダウンタウン』で話題になった)ミスター押忍さん、知ってますか? あのノリでXF MENEWはシュビドゥバを使うんです。だからミスター・シュビドゥバですね。シュビドゥバをヒトにしたらXF MENEWになるんです(笑)。
――あはは。
Oichi:あと、シュビドゥバって、俺らの中では前回のインタビュー(https://www.suglawdfamiliar.com/special-interview)で話した“デム”的な使い方なんですよ。俺らの中でのスラングで、“シュビドゥバる”とか“シュビドゥバってる”というふうに使ってるんですよね。
XF MENEW:でも、ひとつ言うなら、自分のリリックに入れたAbhi The Nomadの「Sex n' Drugs」っていう曲は、俺らが音楽の深みにハマるきっかけになった曲なんです。当時、それこそドライブするときに絶対一回は流れるみたいな。なので、とりあえず、その曲に集約したというか。Abhi The Nomadの「Sex n' Drugs」が俺のシュビドゥバって感じですね。
――ちなみに、OHZKEYの歌詞にも、Stil Woozyの「Goodie Bag」という曲名が出てきますね。
OHZKEY:僕の中で車で聴く曲といえば、これなんです。車の免許を取り立ての頃に車で一番聴いてた曲で、事故った日もこの曲を聴いてたと思うんです。
あと、自分たちが5年前に(2021年4月25日開催)地元で初めて主催したイベントの名前が「Goodie Bag」なんです。メンバーにその頃のことを思い出して欲しいなっていう気持ちもあって、このワードを入れたんです。
――話を戻すと、Vanityはどんなふうに歌詞を書いていったんですか?
Vanity.K:ライブに出まくってパーティーをたくさんやってたときの、ある1日を書きました。女の子との話ですけど、なかなか表には出せないエピソードをストレートに書けるのはメンバーの中で俺しかいないだろうなと思って。
――歌詞に“自堕落”という言葉が出てくるけど、どんな感情を描こうと思ったんですか?
Vanity.K:最初はうぇーい!パーティーだー!となってるけど、最後は情けないオチというか。俺の中でシュビドゥバは、そういう認識なんですよね。
――儚い感じかな? 泡沫のようなイメージとか、刹那的とか。
Vanity.K:言葉にするなら、たぶんそういう感じだと思いますね。
――もともと今回は、自分たちの日常をユーモラスに描きたいという意図があったんですか?
OHZKEY:ありました。僕らは楽曲で身の上話をすることがあまりなくて。テーマを広げて、普遍的なワードを入れて、誰でもわかるように、共感できるようにというスタイルを取りがちだったんです。だけど、もっと身近な話をするのも面白いよねって。というか、僕自身、メンバーのそういうラップを聴きたかったんですよね。
――Caster MildはMC陣の今回のラップを聴いて、どんな印象を持ちましたか?
Caster Mild:さっきOichiが、俺らの中でデムみたいな言葉と話してましたが、デムは瞬間的なことを表していて、シュビドゥバはデムなことがあったストーリーだと思うんですよね。デムは一瞬の出来事。そういう日だったっていうのがシュビドゥバ。
OHZKEY:なるほど! シュビドゥバの中にデムがあるっていうことね。
Caster Mild:そう。
Oichi:一番わかりやすい。喰らいましたね、今の説明。
――ちなみに、Caster Mildのシュビドゥバなエピソードは?
Caster Mild:去年あたりから、お酒を飲んで記憶をなくすと、違う人格が出るみたいなんです。知らない自分がいるらしくて(笑)。
OHZKEY:記憶がないからわかんないんだよね、自分がどうなってるのか(笑)。
――凶暴になるとか?(笑)
Caster Mild:怒ってるときもあったらしいです。でも、いろんなパターンがあるらしくて。
Vanity.K:普段言わないようなことを言うからね。
Caster Mild:そうなんでしょ? いつもの感じとはめちゃくちゃ違うらしい。周りに迷惑かけないように気を付けます(笑)。
――最近はクラブイベントでライブを精力的に行っていますが、今のSugLawd Familiarにとってライブはどんな場所ですか?
Caster Mild:アウトプットの最前線ですね。まだリリースしていない曲や、内々で温めているアイデアを実際に外に出してみて、これはどうなんだろう?って、客観的な視点を得られる場所だと思ってます。
Vanity.K:メジャーデビューしてライブへの向き合い方も変わりましたね。クラブでのライブはパーティーだから、基本的には普段と同じヴァイブスでいるんだけど、ライブになったらちゃんと気を引き締める。アーティストとしての真剣勝負の場でもあるので緊張感はありますね。
――メジャーデビュー後、ライブの作り方も変わりましたか?
Vanity.K:スタッフに意見をもらえるようになって、プロの視点ではこう見えているんだ、ということに気付けるようになりました。セットリストにしても、俺らはこう組んでみたけど、実はここに落としの曲を入れて、ここで上げた方がいいとか。アドバイスをもらうことで細かい部分まで意識するようになりました。
OHZKEY:ライブの構成自体は変わりましたね。MC4人の立ち位置については、まだがっつり決めてないけど「こういう並びの方がよく見えるよ」とか言ってもらえることもあって。ライブはこれから増えていくので試行錯誤しながら、少しずつアップデートしていけたらと思っています。
――SugLawd Familiarのライブを初めて体験する人もこれから増えてくると思います。どんな自分たちをライブで見せたいですか?
XF MENEW:俺らの音楽に限らずですけど、やっぱり音楽は生で聴くに越したことはないと思うんです。特に俺らの音楽はデジタル越しだとなかなか魅力が伝わりにくいんじゃないかなと思っていて。俺らのライブに来てくれたからには新しい視点を持ち帰ってほしいし、来る前に抱いていた概念を壊したいんですよね。俺らはマジで発展途上だよっていうところを見せたいです。
OHZKEY:あと、僕らは音楽に対してすごく真面目に取り組んでいるけど、それ以外の部分も含めて、僕らの人となりもライブを通して知ってもらいたいところがありますね。
――特にクラブでのライブはフロアと距離が近いですしね。
OHZKEY:硬派なイメージと思われていることもよくあって。初めてライブに来た人から、ちょっと話しかけづらいとか言われることもあるんですよ。それを払拭したいんですよね。僕らのフランクな一面も知ってほしいし、クラブとかでは全然話しかけてもらっていいよっていう雰囲気を伝えられるといいかなって。
――今、SugLawd Familiarがライブで大事にしていることは何ですか?
Oichi:自分たちが楽しむことですね。音楽も楽しみながら作る。それがオーディエンスにも伝わる。グルーヴとしてフロアに波及し、一体感が生まれる。いいパーティーはそうやって循環していくと思ってるんで、そこは気をつけてます。
――Caster Mildはどうですか?
Caster Mild:当たり前ですけど、曲のつなぎや曲間にミスがないように気を付けてます。音がちょっと止まるだけでライブは台無しになるんで。
OHZKEY:あと0.5秒早く曲を流してほしいとかありますからね。そういうちょっとしたズレはなくなってきたように思います。Caster Mildもそこを意識してくれてるんだろうなと感じますし、そういう細かいところがライブの良さにつながってきますから。
――話題を変えますが、今回のジャケットには「T」という文字が書かれています。前回のインタビューのときに、ジャケットの文字をつなげていくと1つのワードになると話していましたが、これでA・N・Tとなりました。
Vanity.K:そろそろですね。たぶん 4thシングルあたりで、もうバレると思います。
OHZKEY:ヒントを出すとしたらメジャーで3曲出してきて、1曲1曲に全身全霊を注いできた。それが“なんたるか”っていうことですね。
――最後に5人それぞれ、2026年の抱負を教えてください。
OHZKEY:僕は、とにかく自分らで楽しむこと。その楽しんでいる姿をピュアな形で届けるというのが2026年の目標です。かっこつけず、あるがままを出していきたいですね。
Vanity.K:俺らの素の部分を見せていきたいですね。音楽面では周りの人たちが本当にすごい人たちばかりなんで、いろいろスキルや知識をどん欲に吸収していきたいです。
Caster Mild:音楽以外でも、いろんなことに挑戦していきたいですね。最近インスタで始めた「一秒大喜利」とか、そういう遊びもコンテンツ化して、自分らのキャラクターを知ってもらえたらなと。
Oichi:俺はマラソンを完走したいです。
――マラソン!?
Oichi:去年、XF MENEWが「NAHAマラソン」で42.195kmを完走したんですよ。そしたらめっちゃ変わったんですよね。視野が広がったというか、第3の目が開いたというか。あらゆることにフォーカスできるようになったから、俺も走ったら全部がうまくいくんじゃないかと思ってるんです。
――最後は、第3の目が開いたXF MENEWさん、お願いします。
XF MENEW:頂上戦争を終わらせたいですね。あとユーミンと曲を作りたいです。頂上戦争を終わらせてユーミンと曲を作るか、ユーミンと曲を作って頂上戦争を終わらせるか。
――話の展開が読めないんですが(笑)、まずはユーミンが好きなんですか?
XF MENEW:愛してるって感じです。ユーミンの歌に助けられてますから。
――頂上戦争って「ONE PIECE」のこと?
XF MENEW:違いますよ。「ONE PIECE」の話じゃなくて、ラップの世界は特になんですけど、競争が終わらないじゃないですか。それは音楽に限らずですけどね。それを1年で終わらせるのは無理ですけど、そこに向けたスタート。すべてを統治するための一歩目を踏み出したいって感じです。
OHZKEY:つまり2026年は、シュビドゥバな年にしたいってことです(笑)。今回の曲を聴いてシュビドゥバって言いながら、
サビで指パッチンしてほしいですね。
インタビュー・文/猪又 孝
